シラバスコード FSZ05510
科目名 化学基礎論Ⅱ
英文科目名 Fundamentals of Chemistry II
担当教員名 坂根 弦太
対象学年
開講学期 秋学期
曜日時限 火曜日 3時限
対象クラス 動物学科
単位数
授業形態 講義

回数 授業内容
1回 イントロダクション。講義の進め方を説明する。物質の状態と性質について説明する。
2回 気体の性質について説明する。
3回 化学反応と熱エネルギーについて説明する。
4回 化学反応と化学平衡について説明する。
5回 水と溶液について説明する。
6回 透析と浸透圧について説明する。
7回 酸と塩基について説明する。
8回 pHと緩衝溶液について説明する。
9回 放射線と放射能について説明する。
10回 有機化合物の世界について説明する。
11回 無機化合物の世界について説明する。
12回 錯体の世界について説明する。
13回 プラスチックの世界について説明する。
14回 有機金属化学の世界について説明する。
15回 生物無機化学の世界について説明する。
16回 最終評価試験を行う。


回数 準備学習
1回 教科書の「物質の性質と状態」について予習を行うこと。
2回 教科書の「気体の性質」について予習を行うこと。
3回 教科書の「化学反応と熱エネルギー」について予習を行うこと。
4回 教科書の「化学反応と化学平衡」について予習を行うこと。
5回 教科書の「水と溶液」について予習を行うこと。
6回 教科書の「透析と浸透圧」について予習を行うこと。
7回 教科書の「酸および塩基とpH」の14.1~14.3について予習を行うこと。
8回 教科書の「酸および塩基とpH」の14.4~14.7について予習を行うこと。
9回 教科書の「放射線と放射能」について予習を行うこと。
10回 身近にどのような有機化合物があるか、調べておくこと。
11回 身近にどのような無機化合物があるか、調べておくこと。
12回 身近にどのような錯体があるか、調べておくこと。
13回 身近にどのようなプラスチックがあるか、調べておくこと。
14回 身近にどのような有機金属化合物があるか、調べておくこと。
15回 身近にどのようなポルフィリン錯体があるか、調べておくこと。
16回 1~15回の内容について復習を行うこと。

講義目的 生物圏は、地球という惑星の表面の大気圏、水圏、岩石圏に及ぶ。太陽エネルギーは、動物の生命活動の源となっている。海水には様々な物質が溶解しており、生命誕生の舞台となった。物質の三態(気体、液体、固体)を学び、化学反応に関わるエネルギーについて理解を深める。ものが水に溶けるという現象の原理、細胞膜とも関わる半透膜、浸透、浸透圧、体液にも関わる酸、アルカリ、pH、緩衝溶液など、生命現象を理解する基礎となる化学の基礎を身につけることを目的とする。
達成目標 (1) 物質の三態変化について説明できること。
(2) 理想気体の状態方程式を使いこなせること。
(3) 熱化学方程式を用いて、化学反応と反応熱の関係を説明できること。
(4) 平衡状態の移動について、ルシャトリエの原理に基づいて推測できること。
(5) 「溶ける」とはどのような現象なのかを説明できること。
(6) 浸透、透析、浸透圧について説明できること。
(7) 溶液のpHに基づいた酸性および塩基性の強さを説明できること。
キーワード 固体、液体、気体、融点、沸点、ボイル-シャルルの法則、分圧の法則、ヘンリーの法則、熱化学方程式、活性化エネルギー、反応速度、触媒、平衡状態、溶解度、浸透圧、コロイド、酸、塩基、放射線、放射能、有機化合物、無機化合物、錯体、高分子化学、有機金属化学、生物無機化学
成績評価(合格基準60点) 課題提出20%、小テストの結果20%、最終評価試験60%により成績を評価し、総計で60%以上を合格とする。
関連科目 「化学基礎論I」を受講していることが望ましい。
教科書 はじめて学ぶ化学/野島高彦/化学同人/978-4759814941
参考書 視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録(改訂版)/数研出版編集部編/数研出版/978-4410273858
連絡先 A1号館3階 理学部化学科 無機元素化学(坂根)研究室
e-mail: gsakane@chem.ous.ac.jp
http://www.chem.ous.ac.jp/~gsakane/
注意・備考